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432F 空吹き光ファイバーケーブル

BY 湖南GLテクノロジー株式会社

投稿日:2021-11-22

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近年、高度情報化社会が急速に拡大する中、直接埋設や吹き付けなどのさまざまな方式により通信インフラの整備が急速に進んでいます。GLテクノロジーは、お客様と社会に価値を提供する革新的で多様な光ファイバーケーブルを開発し続けます。

エアブロー施工法はケーブル施工法の一つで、圧縮空気を吹き付けてマイクロダクト内にケーブルを施工します。このブロー工法は欧米を中心に広く導入されています。従来の空気吹き光ファイバケーブルとしてはルースチューブタイプのケーブルが市場でよく知られていますが、単心であるため接続に時間がかかります。一方、Air Blown WTC は 12F SWR で構成されており、12F を一度に接続できるため、ルーズチューブタイプのケーブルに比べて接続時間を大幅に短縮できます。また、Air Blown WTC は 200 μm ファイバーを使用しているため、ルース チューブ ケーブルよりも直径が小さく、軽量です。432 本の高繊維数設計にもかかわらず、外径はわずか 9.5 mm、重量は 60 kg/km です。さらに、200 μm SWR のファイバピッチは 250 μm SWR と同じであるため、既存の一括融着接続機、ジャケット ストリッパー、クリーバーは 200 μm SWR と 250 μm SWR の接続に使用できます。もちろん200μm SWR同士の接続も可能です。

この度、GLはフジクラ独自の光ファイバーリボン「スパイダーウェブリボン™(SWR™)」を使用した新しいタイプの光ファイバーケーブル「エアブローラッピングチューブケーブル™(WTC™)」を発売しました。ケーブルの詳細は以下のとおりです。

エアブロー WTC 構造:

エアブローラッピングチューブケーブル

12F SWR ファイバーピッチ構造:

12F SWR ファイバーピッチ構造

 

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